【インタビュー】go!go!vanillas、7月に台北でワンマンライブ開催 忘れられない台湾の火鍋屋に「また行きたい!」

go!go!vanillasは今年3月、台湾の人気音楽フェス「EMERGE FEST(浮現祭)」に登場し、大きな注目を集めた。そんな彼らが、初のアジアツアー「go!go!vanillas Asia Tour 2026」を開催。7月10日の台北・THE WALL LIVE HOUSE公演を皮切りに、アジアツアーの幕を開ける。

インタビューでは、新曲「フォーリン」にまつわるエピソードや、まもなく開催される台北公演について語った。

新曲「フォーリン」のMVでは、再び今原電気監督とタッグを組まれていますが、今原監督と出会ったきっかけや、長年にわたって一緒に作品づくりを続けている理由について教えてください。

【牧】初めてイギリスでレコーディングをした際にSHAKEという曲を作りました。そしてその曲のMVを今原監督にイギリスで撮影するお願いしたのがきっかけです。彼とは好きな音楽の共通点や彼自身元々バンドマンだったことが長く一緒に仕事を続けてる理由なんだと思います。MVはあくまで音楽がメインだということをしっかり分かっている素晴らしい監督です。

「Fallin’ / Falling」のMVでは、メンバーの皆さんがハート型の人形と印象的なやり取りをされていますが、撮影中に起こった面白い出来事や、特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

【プリティ】ハートちゃんのビンタは”重み”が凄かったので、誇張でなく本気で吹っ飛びました。アディショナルメンバーの演奏を撮ってる時に、ピアノを弾いてるタクマの背中を肴に牧とトランペットの丈三は美味そうにビールを飲んでました。


新曲では恋人同士の感情の衝突が描かれていますが、これまでの作品と比べてどのような違いや新たな挑戦がありましたか? また、この楽曲を制作する際に、身近な友人の恋愛経験などを参考にした部分はありますか?

【牧】日本の漫画原作のドラマをたまたま観たことがこの曲を作る参考になりました。自分の視点だと、相手への善意と思っていたことが他者にとっては負担やプレッシャーを生むということは誰しも経験があると思います。それをお互いの視点で一つの曲にするという点は新たな試みでした。

日本では「対バンツアー」の開催も予定されていますが、今回のツアーではどのようなコンセプトやテーマを大切にされていますか? また、「いつかぜひ共演してみたい」と思っているアーティストやバンドがいれば教えてください。

【牧】これまでgo!go!vanillasはワンマンライブの中で自分達のツアーの世界観を作ることを沢山やってきました。ですが今回は新曲フォーリンのテーマのように、他のバンドの持つ世界観や音楽性と正面からぶつかり合いながら自分達を知っていくということをやりたくてバラエティに富んだ素晴らしいロックバンド達をゲストに呼んでいます。なのでお客さんはとても刺激的で熱狂的な時間を過ごせるのではないかなと今から楽しみにしています。

今後は国内だけでなく同じアジアで活動する自分達と気が合いそうなバンドとも対バンしていきたいなと考えています。

今回の「ぼくらのタイマン上等ツアー」は、全国10会場・全20公演という非常にハードなスケジュールとなっています。このツアースケジュールはどのような経緯で企画・決定されたのでしょうか? また、これだけ多くの公演をこなす中で、メンバーの皆さんは普段どのようにコンディションや体力を維持していますか?

【進太郎】メンバーと演奏をして、それを聴いてくれるリスナーの感情を目の当たりにするのが、本当に楽しいので、ライヴをすること自体がある種モチベーションを保つ秘訣なのかもしれません! 

go!go!vanillasはこれまで何度も台湾を訪れていますが、台湾のどんなところが一番好きですか? また、今年7月に台北を訪れるにあたり、「ここだけは絶対に行きたい!」という場所はありますか? あるいは、メンバーやスタッフの皆さんで行ってみたい場所について話し合ったりしていますか?

【セイヤ】この前、「EMERGE FEST 2026(浮現祭)」の時、メンバーみんなで行った火鍋屋さんが地元の食材をふんだんに使ってて、めちゃくちゃ美味かったので、台湾でしか味わえない、地元にしかないお店に、また行きたい!個人的には、バイクが好きなので、台湾製のバイクを見るのも楽しみ。

皆さんは、音楽フェスのような大規模ステージでのパフォーマンスと、今回開催されるような小規模なワンマンのLive House公演では、どちらにより魅力を感じますか? また、7月に台北・THE WALLで行われる公演は、その後に控える日本全国ツアーの前哨戦とも言える特別なライブになると思いますが、台湾のファンの皆さんのために何か特別なサプライズを準備されていますか?

【プリティ】それぞれの良さがあるので、どちらも好きです。フェスに沢山出てる時は「ライブハウスでやりたい!」と思うし、ライブハウスに沢山出てる時は「野外でもやりたい!」と思います。台湾でのワンマンでは日本であまりやらない曲をやるかもしれないし、僕の蝶ネクタイがめちゃくちゃ大きくなってたら、あなたはどうしますか?

台湾のファンの皆さんにぜひ聴いてほしいと思うgo!go!vanillasの楽曲を、メンバーの皆さんそれぞれに数曲ずつおすすめしていただけますか? また、その曲を選んだ理由についても教えてください。

【セイヤ】まずは、昨年リリースした「SCARY MONSTERS EP」の5曲は、絶対聴いてほしい。短編映画を5本観たような感覚になる、さまざまな世界観と曲調で、今のバニラズが詰まっています。最新の「フォーリン」はホール・アリーナツアーを回りできた楽曲で、爽快なリズムとピアノやホーン隊の音にも注目して聴いてほしい!

これまで、明るく楽しい楽曲から切ない楽曲まで、さまざまな音楽スタイルに挑戦されてきました。今後、音楽制作以外の分野も含めて、新たに挑戦してみたいことはありますか?

【進太郎】ワールドツアー!世界中の音楽リスナーに直接バニラズの音楽を届けたい!

𝒈𝒐!𝒈𝒐!𝒗𝒂𝒏𝒊𝒍𝒍𝒂𝒔 𝑨𝒔𝒊𝒂 𝑻𝒐𝒖𝒓 𝟐𝟎𝟐𝟔 𝒊𝒏 𝑻𝒂𝒊𝒑𝒆𝒊

日時|2026年7月10日(金)
会場|THE WALL LIVE HOUSE(台北市羅斯福路四段200号B1)
開場/開演|OPEN 19:00 / START 19:30

チケット料金

  • VIPチケット(特典付き優先入場/終演後の記念撮影/メンバーから直接手渡しの直筆サイン入りポストカード付き) NT$2,500
  • 一般前売券 NT$1,780
  • 愛心チケット NT$1,000
  • 当日券 NT$2,000

※VIPチケットは完売。

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インタビュー・写真提供:波麗佳音

Shinon