台湾を代表する音楽フェスブランド「春浪音樂節 SpringWave」が、初めて東京に進出する。
SpringWaveは、日本発のカルチャーイベント「TOKYOMONSOON」とタッグを組み、新たな国際カルチャーイベントを共同開催。10月31日、11月1日の2日間、東京・羽田のZepp Haneda × HANEDA INNOVATION CITYを舞台に、台湾、日本をはじめとするアジア各地のミュージシャンが集結する。
さらに音楽だけにとどまらず、アート、ファッション、グルメなど多彩なカルチャーを展開。アジア各地から生まれる文化のエネルギーが東京で交差する2日間となる。
「It Comes From The East」をコンセプトに掲げるTOKYOMONSOONは、東京・羽田を起点に、今まさにアジア各地で生まれている音楽やカルチャーを集結させ、国際空港に隣接するという立地を生かして、その魅力を世界へ発信していくことを目指している。
第1弾として発表された台湾の出演アーティストは、宇宙人(Cosmos People)、馬念先、百合花(Lilium)、我是機車少女(I’mdifficult)の4組。
ポップ、Funk、Soulから、台湾の伝統音楽を取り入れたサウンド、さらに新世代のインディー/オルタナティブまで、世代も音楽性も異なる4組が、現代台湾音楽の多彩な魅力を届ける。
結成20年以上のキャリアを誇る宇宙人(Cosmos People)は、鮮やかなグルーヴとポップなメロディーを武器に独自のスタイルを確立し、これまでにもたびたび日本でライブを行ってきた。
馬念先はFunk、Soul、R&Bをルーツに、日常を切り取った独自の視点とユーモアを織り交ぜ、高いオリジナリティーを持つ音楽スタイルを築いている。
台湾語を主な創作言語とする百合花(Lilium)は、北管や南管といった台湾の伝統音楽の要素を現代的な音楽表現へと昇華。伝統と現代を行き来しながら、台湾という土地に根ざした独自のサウンドを生み出している。
新世代インディーバンドの我是機車少女(I’mdifficult)は、Alternative Pop、R&B、Experimental Rockなど、ジャンルの垣根を越えたサウンドを展開。中国語と英語を行き来する音楽性と歌詞も特徴で、近年は海外でのライブ活動でも高い評価を集めており、ジャンルに縛られない台湾の新世代アーティストの創作エネルギーを体現している。
TOKYOMONSOONでは今後、日本の豪華アーティストをはじめ、さらに多くのアジアのミュージシャンを順次発表予定。異なる都市や文化的背景を持つクリエイターたちが、東京で出会うことになる。
会場となるHANEDA INNOVATION CITYは、羽田空港に隣接し、「先端技術」と「文化」を軸に展開する大規模複合施設。
今回のイベントでは、Zepp Hanedaでのライブパフォーマンスに加え、施設内のさまざまなスペースを活用し、6つのエリアを展開する。
アジアのグルメとカルチャーが集結する「Monsoon Street Market」をはじめ、没入型の「Immersive Gallery」、夜の「Dance Area」、空港の滑走路を望む「Sky Lounge」、さらに「Fashion Runway」などを通して、音楽、アート、ファッション、食文化が羽田で交差する都市型カルチャー体験を創出する。
SpringWaveにとって、今回の東京での共同開催は、台湾から海外へと踏み出す重要な一歩でもある。
台湾から東京へ。そして、日本やアジア各地の音楽・カルチャーとの新たな出会いへ。
SpringWaveが東京へ届けるのは、出演アーティストのライブだけではない。台湾で育まれてきた多様で活気あふれる音楽とカルチャー、そのエネルギーそのものを東京からさらに広い世界へと発信していく。