日本ジュエリー業界を代表する恒例イベント「第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が7月4日、都内で開催された。
今年は、堂本光一が「特別賞 エンターテイナー部門」、浜辺美波が20代部門、前田敦子が30代部門、松本まりかが40代部門、高岡早紀が50代部門、そして内閣総理大臣・高市早苗氏が特別賞を受賞。当日は総額約2億1700万円相当のジュエリーをまとい、それぞれが華やかな輝きを放った。
トップバッターとして登壇した堂本光一は、シックなブラックスーツに総額1700万円超のルビーのネックレスとダイヤモンドのブローチを合わせた装いで登場した。
受賞の喜びを聞かれると、「ジュエリーって自分で着けても自分では見えないですよね。本当に効果があるんでしょうか」とユーモアたっぷりにコメント。「なぜ自分がこの賞をいただけたのか、いまだによく分かっていません」と謙虚な一面ものぞかせた。
さらに、後輩グループ・KAT-TUNとのエピソードも披露。ジュエリーを着けたまま稽古場に現れた後輩に対し、「ふざけんじゃねえ、取れよ。」と注意したことを振り返り、「今後またそんな光景を見たら、『ジュエリーベストドレッサー賞(受賞者)』とマウントを取りたいと思います。」と冗談交じりに語り、会場を笑いに包んだ。
20代部門を受賞した浜辺美波は、今回が2度目の受賞。総額3500万円のダイヤモンドとパールのイヤリングに加え、17.58カラットのダイヤモンドネックレスを身にまとい、純白のドレス姿で登場した。
「ハイジュエリーを身に着けるのは本当に緊張します。今でもドキドキしています。」と笑顔を見せた浜辺。ジュエリーは「自分との約束」として購入していることを明かし、「輝きを守れる自分でいたい、ジュエリーに誇れる自分になろうという思いで迎え入れています」と語った。
さらに、「自分でジュエリーを購入するときは、輝きを守ろうと、ジュエリーに誇れるような自分になろうと約束するように購入することが多い。この賞に恥じぬように、ジュエリーとともに人生を駆け抜けたいと思いますエリーとともに人生を歩んでいきたい。そして30代でもまた受賞できるよう、これからも頑張ります。」と意気込みを語った。
30代部門には前田敦子が選出。約15年ぶり2度目の受賞となった。背中が大胆に開いたブラックドレスに、総額約800万円のイエロー&ホワイトダイヤモンドのネックレスとリングを合わせた姿で登場。「当時はステキなジュエリーを持てたらいいなと夢をはせていた時期だった。」と当時を振り返った。
7月10日に35歳を迎えることにも触れ、「節目なので、ステキなジュエリーをお迎えできたらいいなと考えています。」と笑顔を見せた。
また、受賞の喜びを最も伝えたい相手として7歳の息子を挙げ、高級時計を購入した際に「いつか僕のものになるから大切にしてね。」と言われたエピソードも披露。「ジュエリーや時計を大切に受け継いでいきたい。」と母としての思いを語った。
40代部門を受賞した松本まりかは、総額1億5000万円を超えるダイヤモンドジュエリーを着用。135カラットのダイヤモンドネックレスがひときわ存在感を放った。
「自分がジュエリーにふさわしい人間になるまでは、買うことも、いただくこともしないと決めていました。」と明かし、「本当に自分が受賞していいのか葛藤もありました。」と率直な胸の内を語った。
転機となったのは、俳優・MEGUMIから贈られたダイヤモンドリングだったという。「ジュエリーは見せるためではなく、自分に力を与えてくれる存在だと気付きました。」と語り、「まだこの賞に値しないと思っているけど、皆さんの心の中のダイヤモンドの原石を輝かせて生きてほしいということを伝えようと思いました。」とメッセージを送った。
50代部門を受賞した高岡早紀は、約350万円のダイヤモンドイヤリングと約1400万円のダイヤモンドネックレスを身にまとい、大人の気品あふれる姿を披露した。
登壇前には鏡に映る自身の姿を見つめ、「宝石からたくさんのパワーを分けてもらったような気持ちになりました。身に着けるだけで自然と気持ちが高まります。」と笑顔。
さらに、「この賞は、長年積み重ねてきた芸能人生だけでなく、一人の女性として歩んできた人生そのものを評価していただけたように感じています。」と喜びを語り、「これからも少しでも輝き続けられる俳優でありたい。」と今後への意欲を見せた。
特別賞を受賞した高市早苗首相は、ハートモチーフのパールとダイヤモンドのネックレス、イヤリングを着用して登壇。
国際会議や首脳会談では、母の形見である真珠のネックレスを愛用していることを紹介し、「長いネックレスをリメイクし、余った真珠でイヤリングを作って今も大切に使っている。」とエピソードを披露した。
さらに、日本が世界に誇る真珠養殖技術にも触れ、「日本のジュエリーや日本製品の素晴らしさを、これからも世界へ発信していきたい。」とコメント。
最後は「ジュエリーのように、日本の未来も明るく輝くよう全力で努力していきたい。」と力強く語り、会場から大きな拍手が送られた。
撮影、取材:Anita、Summer