2026年5月1日から5日までの5日間、神奈川県横浜市・みなとみらいエリアにて「第4回横浜国際映画祭」が華やかに開幕した。本映画祭は、日本の春を代表する国際映画祭として、映画文化と港町・横浜の魅力を国内外へ発信するイベント。
オープニングとなるレッドカーペットセレモニーは、横浜赤レンガパークで開催。観覧チケットは完売となり、会場には多くの映画ファンが詰めかけた。華やかなドレスやスーツに身を包んだ俳優陣が登場し、会場は大きな歓声に包まれた。

イベントはコナンくんの登場で幕を開けた。今年の映画『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は横浜を舞台にしており、映画祭の特別招待作品に選出されている。そのほか、「ザよこはまパレード」との連携企画として、ゲスト声優の畑芽育とともにコナンが登場し、オープンカーで横浜の街を巡る特別パレードが行われる。
映画『Erica -エリカ-』が、第4回横浜国際映画祭コンペティション部門のノミネート作品に選出された。キャストの望月歩、林芽亜里、高尾颯斗、藤原樹(THE RAMPAGE)と、宮岡太郎監督はレッドカーペットに出席した。
今年、台湾映画『アドレナル Adrenal 腎上腺』、香港映画『殮塑之形 Shape of Us』などアジア作品も正式招待され、国境を越えた映画文化の交流が期待される。
さらに、香港×日本の合作アクション映画『殺手#4(キラー・ナンバー4)』もコンペティション部門にノミネートされ、竹中直人、根岸拓哉、草川拓弥(超特急)、そしてプロデューサーの鈴木祐介がレッドカーペットに登場した。
『外道の歌 SEASON2』の出演者窪塚洋介、池内博之、あのがそろってレッドカーペットに登場した。
昨年、SEASON1で映画祭の舞台に立った窪塚は、「DMM.comさんによると登録者も増えているそうで…このままいけばSEASON3もあるんちゃうん?」と冗談交じりに語り、続編制作への期待を強く示した。
あのは「SEASON2から参加させていただいた、あのです。僕もそうですが、キャストの皆さんが本当に強い熱量で作品に向き合っていたので、SEASON3もあるんじゃないかなと思っています」とコメントした。
映画『しびれ』の主演を務める北村匠海(DISH//)が、宮沢りえ、内山拓也監督とともに登場した。同作は新設された初のコンペティション部門においてグランプリを受賞したほか、北村が最優秀男優賞、内山監督が最優秀監督賞を受賞し、三冠に輝いた。
主演を務める北村は「この映画祭に呼んでいただけることで、僕たちが過ごした日々が本当に報われた気持ちになりました。最後まで楽しんで帰ってください」と挨拶した。
映画『未来』がクロージング作品として選ばれ、主演の黒島結菜、共演の山﨑七海、北川景子が華やかな衣装でレッドカーペットに登場した。
赤いドレスをまとった北川は、「昨日、すごい雨で…今日、雨が降ったらどうなるだろうと思ったら過ごしやすい空気で、こんなにたくさんの方とお会いできて、うれしい。きっと、ここにいる皆さんは映画館に行ってくださるんだろうなと期待しています」と語り、観客に呼びかけた。

今年のコンペティション部門では、香港の名匠 ジョニー・トーが審査員長を務め、特別審査員として台湾の俳優 林志玲が参加。さらに審査員には本木克英、中沢敏明、丸山隆平らが名を連ね、国際色豊かな顔ぶれとなっている。

丸山隆平は初の審査員を務めるについて「僕なりに全ての作品に、まんべんなく、できるだけ同じ状態で観て、いろいろ自分なりの思いを巡らせながら審査させていただきました」と語り、自身のスタンスを明かした。

最後に映画祭アンバサダーを務める佐藤浩市も登場し、国際映画祭の意義について自身の見解を語った。
「映像表現というのは、やはり、その国の文化、宗教、慣習において、捉え方、表現が変わっていく。昨今のグローバル化を考えたら、そういうことは少なくなってきたのかなと思います」とコメント。
また、レッドカーペットを歩いた感想については、「意外に短いですね。他国の映画祭は、もっと長いですよ」と冗談交じりに語った。
横浜国際映画祭は2023年より毎年開催されており、世界中の映画ファンが集い、交流できる場を目指す国際映画祭。日本有数の港町であり、文化芸術の発信地でもある横浜を舞台に、ガラパーティーやレッドカーペット、船上パーティー、ジャパニーズナイト、コンペティションなど多彩なイベントを展開。映画と街の魅力を国内外へ発信している。
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取材:RYOHEI 、文:Shinon



















































