【イベントレポート】アイドルとファッションが交差する4回目の祭典 「IRC 2026 A/W」横浜アリーナで開催

2026年9月20日、横浜アリーナにて「第4回 IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 AUTUMN/WINTER Supported by TGC」(以下、IRC 2026 A/W)が開催された。

日本が誇る「アイドル文化」と「ファッション」を融合させた大型イベントで、人気アイドルグループによるパフォーマンスはもちろん、メンバーがモデルとしてランウェイにも登場する。衣装やメイク、ウォーキングなどを通して、ライブステージとはまた違った一面を披露する。
2023年の初開催から4回目を迎えた今回は、テーマに 「GROWTH」、ビジョンに 「GO GLOBAL」 を掲げ、アイドルカルチャーとファッションを融合させた“新時代のガールズイベント”としてさらなる進化を見せた。

写真:©IRC 2026 A/W

イベントの幕開けを飾ったのは、α+。前回開催の第3回IRCでライブデビューを果たした彼女らは、新曲『まだ見ぬ私たちへ』を初披露。今回のオープニングアクトでも力強いパフォーマンスを披露し、「ライブデビューを飾ったIRCのステージで、私たちの覚悟を描いたこの曲を披露できて光栄です」と語った。続くlog youは『大天才フェスティバル』『青春のベールをまとって』の2曲。Rain Treeは『好きなんて嘘に決まってる』を披露。3組によるパフォーマンスが続き、観客の期待が徐々に高まっていく。

続く、「IRC SPECIAL COLLECTION」のステージでは、ファッションショーとしての側面が一気に立ち上がる。グループの垣根を超えたアイドルたちが一堂に集結し、浴衣や帯など日本の文化を取り入れたスタイリングでランウェイを彩り、会場の視線を釘付けにした。
さらに、CANDY TUNEと日向坂46がスペシャルランウェイに登場するとライブ前にもかかわらず会場は大きく沸き、アイドルとファッションが交錯するIRCならではの空気が広がった。

Juice=Juice

アーティストライブ最初のステージには、今回がIRC初出演となるJuice=Juiceが登場した。 『クラクラ☆クライマックス』からスタート。『ギラめきな!』『プライド・ブライト』などの人気曲を次々と披露し、ハロプロらしい圧巻の歌唱力で観客を一気に引き込む。さらに『盛れ!ミ・アモーレ』では、キャッチーな振り付けとキレのあるパフォーマンスで、グループの現在地を示すようなステージを作り上げた。

写真: ©IRC 2026 A/W

Juice=Juiceはスペシャルランウェイにも登場し、まだ見ぬ未来のスタイルを描き出し、“NEXT MODE”を表現するスペシャルランウェイを披露。メタリックやシアー素材、光を取り入れた近未来的なスタイリングを纏い、まるで未来から飛び出してきたような、普段のライブでは見ることのできない新たなJuice=Juiceの魅力を届けた。

≒JOY

続く2組目には、≒JOYが登場。夏を彩る『電話番号教えて!』『ブルーハワイレモン』『ピーチティーとピーチパイ』『夏はジュエリー』と続き、最新シングル『サマーツインテール』の5曲を披露した。軽やかな楽曲群で横浜アリーナを爽やかなムードへと導いた。

写真: ©IRC 2026 A/W

≒JOYはスペシャルランウェイにも登場し、世界のトレンドと日本の感性を交差させ、新たな表現へ挑戦するスペシャルランウェイを披露。海外のトレンドを取り入れたスタイリングに、日本の感性と≒JOYらしさを融合させ、ファッションショーだからこそ引き出される彼女たちの新たな魅力を発信した。

FRUITS ZIPPER

アーティストライブ3組目には、FRUITS ZIPPERが登場。『はちゃめちゃわちゃライフ!』『ピポパポ』『ふるっぱーりー!』『フルーツバスケット』『ぴゅあいんざわーるど』の5曲で“NEW KAWAII”を届けた。

写真: ©IRC 2026 A/W

FRUITS ZIPPERは、ランウェイパートのトリ、「FRUITS ZIPPER×LARME」スペシャルランウェイにも登場。「まだ見たことのない、FRUITS ZIPPERに出会う。」という想いを込め、LARME編集⾧・中郡暖菜氏がクリエイティブディレクションを手がけるIRC限定のスペシャルランウェイを披露。マリー・アントワネットの世界観をオマージュした華やかなスタイリングでメンバーひとりひとりの個性を表現し、ライブやMVでは見られない新たな魅力を届けた。

高嶺のなでしこ

アーティストライブ4組目には、クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ、高嶺のなでしこが登場。(FRUITS ZIPPERと共に、)第1回から出演を続ける彼女らは、『初恋のひと。』『ファンサ』『美しく生きろ』をパフォーマンス。可憐さと芯の強さを併せ持つ3曲で存在感を残した。

写真: ©IRC 2026 A/W

CANDY TUNE

続く5組目には、CANDY TUNEが登場。『エトセトLOVE YOU』『必殺あざとポーズ』『アイしちゃってます♡』『キス・ミー・パティシエ』、新曲の『総意♡So Free』を披露し、カラフルでポップな世界観で会場を包み込んだ。

写真: ©IRC 2026 A/W

CANDY TUNEはスペシャルランウェイにも登場し、いつもの彼女たちとはひと味違うモードな新境地へと挑戦するスペシャルランウェイを披露。黒をメインにメンバーカラーをポイントで取り入れ、和テイストのアイテムを組み合わせたスタイリングで、凛とした強さと美しさを描くモードな一面を届けた。

日向坂46

イベントのトリを飾ったのは日向坂46。Overtureから会場のボルテージが最高潮に達すると、第2回でも披露した、『ドレミソラシド』からスタート。続く、五期生曲『好きになるクレッシェンド』では、フレッシュに会場を盛り上げた。『君はハニーデュー』『Kind of love』『クリフハンガー』と続けて披露すると、最後には観客の前で初披露になる最新曲の『イチャイチャ虫』と計6曲を披露。会場は大きな歓声と熱気に包まれ、グランドフィナーレへとつないだ。

写真: ©IRC 2026 A/W

日向坂46はスペシャルランウェイにも登場し、個性が芽吹き、美しく開花する姿を描き、陽だまりのような温かさと花々が咲き誇る華やかさを表現したスペシャルランウェイを披露。彼女たちらしい爽やかさと親しみやすさに洗練されたスタイリングを掛け合わせ、メンバーそれぞれの個性が美しく輝く特別なステージを届けた。

グランドフィナーレでは、アイドルたちが再登場!MCの村重から次回『第5回 IDOL RUNWAY COLLECTION 2027 SPRING/SUMMER Supported by TGC』の開催が宣言され、大歓声の中イベントは幕を閉じた。

写真: ©IRC 2026 A/W

グループごとのスペシャルランウェイに加え、IDOL MIX SPECIAL FASHION SHOWやTGC SPECIAL COLLECTIONなども織り込まれたIRC 2026 A/W。歌とダンスだけでなく、衣装、表情、ウォーキングまでを含めて「推し」の魅力を味わえるのが、このイベントならではの醍醐味だろう。ライブとファッション、それぞれの舞台でアイドルたちが見せた“成長”が、次回への期待をいっそう膨らませた。

次回は、再び舞台を国立代々木競技場 第一体育館に移し、2027年3月7日(日)に開催する。

※本記事では、主催者発表のプレスリリースを一部引用・参照しています。
引用元: 株式会社YOAKE entertainment「【ファッションステージレポート】『第4回 IDOL RUNWAY COLLECTION 2026 AUTUMN/WINTER Supported by TGC』」


#セットリスト

オープニングアクト
α+:M1.まだ見ぬ私たちへ

log you:M1.大天才フェスティバル M2.青春のベールをまとって

Rain Tree:M1.好きなんて嘘に決まってる

Juice=Juice:
M1.クラクラ☆クライマックス
M2.ギラめきな!
M3.プライド・ブライト
M4.盛れ!ミ・アモーレ

≒JOY:
M1.電話番号教えて!
M2.ブルーハワイレモン
M3.ピーチティーとピーチパイ
M4.夏はジュエリー
M5.サマーツインテール

FRUITS ZIPPER:
M1.はちゃめちゃわちゃライフ!
M2.ピポパポ
M3.ふるっぱーりー!
M4.フルーツバスケット
M5.ぴゅあいんざわーるど

高嶺のなでしこ:
M1.初恋のひと。
M2.ファンサ
M3.美しく生きろ

CANDY TUNE:
M1.エトセトLOVE YOU
M2.必殺あざとポーズ
M3.アイしちゃってます♡
M4.キス・ミー・パティシエ
M5.総意♡So Free

日向坂46:
M1.ドレミソラシド
M2.好きになるクレッシェンド
M3.君はハニーデュー
M4.Kind of love
M5.クリフハンガー
M6.イチャイチャ虫

次回開催:
2027年3月7日(日) at 国立代々木競技場 第一体育館
第5回 IDOL RUNWAY COLLECTION 2027 SPRING/SUMMER Supported by TGC

Ryohei