香港最大級の野外音楽フェス「Clockenflap」が、2025年12月5日〜7日にセントラル・ハーバーフロントで開催し、7組の日本アーティストが出演した。

歌手で俳優の中島健人は6日に登場し、自身初となる海外フェス出演では堂々としたパフォーマンスを披露し、英語のMCで現地の観客を盛り上げた。

中島はメインステージ「Harbourflap Stage」で出演し、登場の瞬間にファンは大歓声を上げた。約45分のパフォーマンスはアニメ『【推しの子】』2期のオープニング曲『ファタール』や、10月にリリースされた『IDOLIC』など、計11曲を披露した。その中でも『SUPERNOVA』は、日本でも披露ことがなく、本イベントではワールドプレミアだと伝えると、現地のファンが歓喜！

中島は流暢な英語MCを披露し、「I am Kento Nakajima from Japan」と自己紹介した。今回香港に訪れるのは3回目で、2歳の誕生日のお祝いに家族と香港に旅行したとエピソードを話し、「I love Hong Kong」と愛を伝えると会場が沸いた。

また、観客全員に中島健人の名前を覚えられ、イベント当日の一番お気に入りのアーティストになると自信満々で宣言し、アイドルの魅力を放って、水を飲んだり、汗を拭くだけでも歓声が上がった。

最後の『CANDY ~Can U be my BABY~』では、中島の煽りで「LOVE KENTY!」というコールアンドレスポンスが会場に鳴り響き、女性ファンのみならず、男性観客もコールを叫び、締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せた。

中島はまた香港に来たいと話し、「See you next time」と、ファンと約束をした。ステージから退場する前に、マイクを使いファンを撃つかっこいいポーズをして、ファンサービス満載で最後までファンの心を掴んだ。

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写真提供 : Clockenflap