ダンス&ボーカルグループ FANTASTICS from EXILE TRIBE の八木勇征は、11月16日に台北でファンミーティングを開催する。イベントに先立ち、台湾メディアのインタビューに応じ、2回目となるファンミーティングに向けて準備したことや、イベント前日に味わった台湾グルメについて語った。

Q:昨日400人以上のファンが空港に集まってましたけど、皆さんの熱い思いは届いてましたか?
八木:はい、めちゃくちゃ届いてますし、前回の時よりも人数が多く感じたので、シンプルにこうやって迎え入れて頂いて、特に2回目なので、『おかえり』って言って貰えて、すごい『あっ、ここってもう一つの僕の故郷なのかな』という風な、アットホームさを感じました。
Q:昨日お寺(龍山寺)に行って、何をお願いしましたか?
八木:一番最初のお願いは臭豆腐を食べる時に匂いがあまりしないようにお願いしました。
MCの補足によると、八木は筊杯(ジャオベイ)をして、3回目で成功を出ました。筊杯というのは願いをした後、木製の道具を投げて、神様の返答を確認します。龍山寺と台湾のお参り文化についてはぜひこちらの記事を参考してください!→ 台湾おすすめの推し活パワースポット「龍山寺」──月下老人に良い席や神席を願うならここ!
記者:その後臭豆腐を食べましたか?
八木:食べました。
記者:匂いはどうでしたか?
八木:食べやすい、揚げたやつにしたんですけど。水キムチも乗せてもらって、タレもいっぱいかけて貰ったんですけど、僕はちょっと厳しかったです。
Q:臭豆腐の他に何を食べましたか?
八木:魯肉飯(ルーローハン)、炸鶏排(ザージーパイ)、地瓜球(さつま芋ボール)、ごま団子、あとは中華料理を食べました。
MCの補足によると、八木は中華料理屋で食事をした後は夜市に行って、食べ歩きをしました。
記者:タピオカ飲めましたか?
八木:タピオカは飲めなかったですね。(インタービュー当日はスタッフが用意する予定です。)
Q:普段からこんなに食べますか?それとも、せっかく台北に来たので、たくさん食べましたか?
八木:普段もたくさん食べる方ですけど、台湾のごはんが美味しすぎで、手当たり次第に欲張りました。
MC:実は八木さんは麺線(めんせん)も食べたいみたいです。昨日はたくさん食べましたので、翌日また買ってあげると約束しました。
八木:めちゃ食べたかったですね。
Q:一番印象に残ったグルメは何ですか?
八木:臭豆腐(笑)きっと慣れたら食べられると思いました。
記者:臭豆腐をメンバーにおすすめすると、誰だと思いますか?
八木:佐藤大樹。
記者:大樹さんなら食べられると思うか、それとも苦い思いを味わって欲しいのですか?
八木:苦い思いを味わって欲しいです。リアクションが見たいです。

Q:今回のファンミーティングで特別に用意した内容はありますか?
八木:前回もパフォーマンスはしたんですけど、その曲数がかなり増えて、あと今回初めてFANTASTICS以外の楽曲で、台北でも人気があるアーティストの米津玄師さん、中島美嘉さん、玉置浩二さんの3曲をカバーさせていただくので、すごく特別なものになるじゃないかなと思います。
Q:ファンミーティングのテーマは「Cross O’ver」なんですけど、最近何か越えられた経験とかありますか?
八木:最近は、作品の準備でもあるんですけど、一か月で体重を8kg増やしました。今までの、過去の身体作りとしては、1番出来がいい気がします。今朝も一時間トレーニングしました。
記者:今一番自慢できる部位はどこですか?
八木:背中です。抱きつきたくなる背中をしていると思います。
記者:新しいドラマでは見れますか?
八木:新しいドラマでは、ひたすら僕の方から抱きしめたりしてます。背中が映ってるところが、オープニングとかで出ると思います。
記者:ファンミーティングでファンに抱きしめられるファンサービスとかはありますか?
八木:ないなぁ(笑)じゃあ3回目はそれを。僕が抱きしめるか、抱きしめたいか、どっちかアンケートを取りたいと思います。
記者:どちらが好きですか?
八木:僕だったら抱きしめられたいです。
Q:ファンミーティングのために練習した中国語はありますか?
八木:昨日学んだ食べ物とか、『我喜歡魯肉飯、炸鶏排』(ルーローハンとザージーパイが好きです)、『不喜歡臭豆腐』(臭豆腐が好きじゃないです)。
記者:次回はぜひ煮込んでる臭豆腐をチャレンジしてみてください。
八木:えーそっちのが匂い強いでしょう。お店の前通りかかるだけで、すごかったです。

Q:ドラマ「推しが上司になりまして フルスロットル」では社長の役を演じましたが、台湾で会社の社長になったら、どのような会社にしたいと思いますか?
八木:飲食店を選びますね。台湾の食材を使って、和食の料理屋さんとかをやりたいです。すごい実力のあるシェフを雇って、僕はなにもしません。
記者:メンバー内で一番手伝って欲しい人と手伝わなくてもいい人を選ぶとしたら、誰だと思いますか?
八木:手伝って欲しい人は澤本くん(澤本夏輝)、手伝って欲しくない人は木村くん(木村慧人)。
記者:手伝って欲しくない人を選ぶ理由は何ですか?
八木:何もできなさそうだし、余計なことをする。
Q:ドラマでは職場でファンと一緒に働く内容でしたが、実際に会社内などでファンに会ったことはありますか?
八木:事務所に、後輩グループのTJBB(THE JET BOY BANGERZ)AOI君という子がいて、その子は僕のかなりのオタクみたいです。映画とかも情報全部知ってるし、事あるごとに連絡をくれます。
Q:年末なので、今年まだできていないことなどありますか?
八木:グランピングと言いますか、山とか、海の近くとか、本当に自然の目の前のサウナの施設、そこにちゃんとゆっくり行けてないのがあるから、それはしたいですね。
記者:台湾の温泉も有名ですよ。
八木:近くにあるんですか?そういうのもめちゃくちゃ行きたいですね。3回目もし来させて頂けるなら、台湾の温泉巡りをやりましょう!
記者:そうしたら一週間必要かもしれません。
八木:そんなにあるですか?
記者:台北だけでも何箇所があるので。
八木:じゃあそれだけスケジュールを取ってもらうように交渉します。
Q:最後に台湾のファンにメッセージをお願いします。
八木:こうやって2回目、2nd ASIA FAN MEETINGとして、また皆さんにお会にできることがすごく嬉しいですし、空港のところから台湾の皆さんの温かさだったりとか、『おかえり』っていう言葉が出てくるのって、すごく僕のことを思いやってくれてるなと思うし、親切さだったりとか、もう一つ僕が帰ってきたい、帰って来てもいい場所を皆さんが作ってくれてるなという、すごく感謝です。
2回目のファンミーティングは僕も新しい歌もそうですけど、パフォーマンスもいらっしゃる皆さんにしっかり直接届けて、もっともっと皆さんとの絆を深めていけたらいいなと思いますし、また皆さんもすごい心待ちにしてくれている、僕一人だけじゃなくて、グループでも、FANTASTICSとしてのライブもやりたいと思っています。それを楽しみに待っててください!
圖/LDH 愛夢悅、取材:昏、Kyu|文:Shinon


